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半月板と損傷後の筋膜施術について

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膝にこのような体重のかけ方をしていませんか?

いま、整体部門では半月板損傷の既往を

お持ちの方が増えています。

なぜか多い!!

同時に目標のレベルが高い。

半月板損傷は、活動性の高い方に起こりやすいので

リハビリのゴール設定が高くなるのは

もちろんですよね。

目標到達までの課題が欲しい!

ケアの仕方が知りたい!

長く運動を続けたい!

痛みが慢性化している!

また損傷しないか心配!

受傷後、このような傾向を感じたので

半月板損傷について書いていきます。

半月板ってそもそもなんなのか…

半月板は、関節(骨と骨の隙間のこと)に位置します。

関節には、負荷がかかっても壊れないように

クッションが必要となります。

それが関節円盤なんですね。

関節円盤は板状のもので、顎や鎖骨、腕などにあります。

膝にも関節円盤はあり、半月状の形をしているため

半月板と呼びます。

半月板の作用は栄養となる滑液を分散させ、

関節にかかる圧(ストレス)を一定にします

そして、関節がぶつからないように

滑らかな可動性と動きを作ります

ここからは、半月板の作りの話。

半月板は内と外に分かれます

内側の半月板は、靭帯とくっついているので、

外側と比べると前後に2㎜程動きが小さくなります

衝撃がかかった時に、内側半月板は逃げることができないので

損傷しやすいわけです。

そして、半月板は外側の表面から内側にかけて

1/2~1/3にしか血流がありません。

だからなんなの?

半月板の中は栄養が乏しいんです。

つまりは、治りが悪い部分となります。

他にも股関節であったり、実は靭帯であったり

治りが悪い部分は他にも存在します。

結果として手術に移行することも多いです。

半月板はどうして損傷するのか?

軟骨が摩擦したり、靭帯が緩むことにより、

膝(半月板)がグラグラして、不安定になります。

そして、膝にかかる負担の繰り返しが、

それらの変化を助長すると考えられます。

具体的にどのくらい膝に負担がかかるのか?

体重をかけた割合は、

内側半月に7割、外側半月に3割かかる

と言われています。

明らかに内側半月に負担がかかりやすいことが

わかります。

動きの習慣や姿勢に特徴があれば

更に...かもしれないですよね。

半月板が治っていく過程は?

炎症や手術、既往などの影響もありますが

2週間目から回復し始めます

血管は一か月半、回復しない場合もありますが、

神経は半年かかるといわれています。

回復期間は安静にしていればいいのでしょうか?

自然に待っていれば治るわけではありません。

動かさなければ関節や筋肉は硬くなり、

動きに制限ができてしまいます。

循環も低下し十分に栄養が届かないでしょう。

手術を行わない保存療法であったり、

手術(部分切除術・縫合術)などにより

リハビリの流れは変わります。

特に脚に体重をかけ始める制限を

設けることがあります。

特に欠けた半月板を縫う縫合術の場合は、

再度損傷したり、変形を進行させないよう

徐々に体重をかけていきます。

さて、半月板が回復するまでは半年間でしたね。

ですが、運動器の病院では150日がリハビリの制限となっています。

あれ!?

一か月足りないですよね。

150日間で日常生活への支障は

少なくなっている頃かと思います。

しかし、仕事やスポーツレベルの動作は

獲得できていますでしょうか。

私の経験上は痛みが残っていたり、腫れやすい、

全力で活動するのは怖いといった

不安を感じてらっしゃる方も

いらっしゃいました。

そうですよね。

辛かった出来事だと思いますし

繰り返したくないのが本音ですよね。

修復が進めばすすむほど

早く復帰したい思いと

ぶり返したくない気持ちの

両方が強くなるのではないでしょうか。

話は戻りますが、

そう、回復より一か月早く

リハビリが終了します。

制限をかけていた脚で元のパフォーマンスを

発揮できますか?

かばったりしていませんか?

継続して負担をかけていた原因は

本当に膝にあったのでしょうか。

日常動作や習慣的動作などの

特徴にあったかもしれませんが、

そういった原因は改善していますか?

そして、半月板損傷後に注目する点は

変形のリスクを管理できているかということに

あります。

元の原因を改善できずにいると

変形性膝関節症を合併するリスクがあります

繰り返すストレスや不安定感を伴う膝の運動は、

変形を引き起こし、

最終的に人工関節の手術と

なるケースもあります

ヒポクラテスでは、

原因となった習慣や動作の分析や改善、

生活や仕事、スポーツ復帰のパフォーマンス向上

に向けたパーソナルトレーニング、

キツい筋力トレーニングではないのに、

筋肉や関節の動きとパワーを促す

筋膜・筋間へのアプロ―チを実施しています。

半月板損傷後の患者様も含めて

40種目以上のスポーツリハビリをしてきた

理学療法士が対応致します。

将来のリスク管理や現状のパフォーマンスを

改善するため、

あるいは今の状態で良いのかという不安から

解消されませんか?

まずは体験からお待ちしております。

参考文献:宗田大、関矢一郎ほか,半月板のすべて メディカルビュー社 2019,9